■番頭の独り言

宮崎市内に、長く住まい

生活し、「宮崎って田舎だなぁ・・・」と

漫然と感じていたが・・・

都城、山田町の奥に引っ込んで

生活してみると

恐ろしいくらいに田舎を感じる

生活に必要不必要は別として

「人」が田舎である

なんと言っても

私自身の常識が通用しない

「こうなんだ！」って主張することを許さない

迎合してなんぼ。

言葉も未だ判らず


噛み砕いては物を言わない


そうやって何十年も生活してきた人達の中で

個を主張することは

それまでの生活を脅かすぐらいの勢いで拒否られる（苦笑）

しかし、それでは何も変わらない変えられない

言葉でも、適当に使い分ける

それで問題ない

同じ過ちを何度も繰り返すことになっても

気にならない

改革を好まず

変革を望まず

いつもの

変わることのない

生活を守る

これはこれで

すごく大変なんだが・・・


「田舎」を楽しむコツが未だ掴めず

ストレス溜まりまくり

「俺ってこんなに不器用だったか？」

と自問自答。


毎日、朝早く出て

夜はすっかり寝静まった畑の真ん中にこっそり帰る日々。。。。


ネオンもない


コンビニも１０キロ圏内に２軒しかない


昔の歌にあったような「田舎」に暮らす


ようやく「暗闇」には何も居ないことを認識できるようになり（笑）


野ウサギは、車よりも早く腰高に走ることを知り


タヌキの親子の目は赤く光る事に驚き・・・


冬の寒さは、部屋の中まで忍び込んでおり


夏の暑さは、体から充分すぎるほどの水分を奪う


日に２回シャワーを浴びないと


夜の仕事にならない


飯は美味い


水もおいしい


体重は１２キロ減った


体調はすこぶる良い


体の湿疹もいつのまにか消えたが


「人」とのコミュニケーションに渇いている。。。。